管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。くびれ作りにヒップアップは必須です。
お尻は使わなければ重力に負け垂れてしまう。また、お尻は歩行の際に良く使われる筋肉なのですが、歩行する機会が減少してきている人にとって、使う機会の少ない筋肉と表現できるかもしれません。
今回は初心者向けで簡単なヒップアップトレーニングを3つご紹介します。
「トレーニングしても私はもう無理…」と諦めないで下さい。筋肉は使えば何歳になっても作られるのです。
ヒップアップトレーニングのメリット
お尻は下半身で一番大きい筋肉なので影響力があり、トレーニングするとヒップアップはもちろん、以下のメリットも望めます。
・体幹力の向上
・内もものタルミ予防
・ポッコリお腹の緩和
ヒップアップトレーニングの注意点と目的
【注意点】
・無理をしない
・呼吸を止めない
・身体に違和感があれば運動しない
【目的】
・お尻、モモ裏、背筋、腹筋群の筋群を強化
・体幹の強化
ヒップアップトレーニング ベーシック
【方法】
・息を吐きながら、
・10~15回×2セット
【ポイント】
お尻を締めすぎないように注意!頭頂と頭の距離を伸ばすようイメージ身体を持ち上げる。
【高橋から1言】
お尻をぎゅーっと絞めすぎてしまうと、もも前に刺激が入ったり、腰が反りやすくなるなど違う部位に刺激が入りやすいのでNG。
ヒップアップトレーニング レベル★
【ポイント】
腰が反り過ぎぬよう腹部を引き上げる。腹部を上げるとは、お腹を薄ーくするイメージです。
ヒップアップトレーニング レベル★★
【方法】
・息を吐きながら、
・15秒キープ×2~3セット
【ポイント】
骨盤が左右にシフトしないよう注意。
【高橋から1言】
結構、強度の高いトレーニングです。ベーシックから始め、徐々にステップアップしていくことが大切なのです。
ヒップアップトレーニングの動画
ベーシック~レベル★★までをまとめた動画です。
Q&A
トレーニングには、ダンベルやマシーンなどの重りが必要ですか?
運動に慣れていない人の場合、はじめのうちに重りを扱う必要はありません。
まずは負荷(重り)のない状態からトレーニングを始めましょう。その際、どこの部位を使っているのかを意識することが大切です。(例)お尻のトレーニングならお尻、胸なら胸。
感覚として身体(筋肉)の使い方を理解してきたら、負荷を加えていきます。使い方がわからない状態で負荷をかけても、効かせたい部位に刺激が入りにくいのです。
まとめ
筋肉は筋肉は使えば何歳になっても作られます。
今回ご紹介したトレーニングはどこでも簡単に行えるので、あなたのヒップアップに是非、ご活用下さい。
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