管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。くびれはウエストヒップ比率。そのためにお尻の柔軟性は大事なのですが、デスクワークでコリやすい筋肉です。
お尻は下半身で1番大きい筋肉なので、骨盤周りのラインへ影響力があり、こり固まると下半身太りやお尻のたるみなどの要因に…
今回はどこでも簡単にできる！お尻のストレッチをご紹介します。仕事や家事のちょっとした合間、寝える前に行うだけで、お尻周りのラインは随分とスッキリしますよ♬
ストレッチのコツ
・呼吸を止めない
・気持ち良い範囲でストレッチ
・最低１５秒はストレッチ
どこでも簡単！寝ながらできるお尻のストレッチ
【メリット】
・肩こりや腰痛の軽減
・下半身痩せ
・下半身の冷えを緩和
【ポイント】
・足を組んだだけで、ストレッチがかかる方は引く必要なし。
・就寝前におススメです♪
どこでも簡単！座りながらできるお尻のストレッチ
【メリット】
・肩こりや腰痛の軽減
・下半身痩せ
・下半身の冷えを緩和
【ポイント】
・上に組んでいる足のお尻へストレッチがかかる。
・足を組んだだけで、ストレッチがかかる方は上半身を傾ける必要なし。
お尻+股関節周辺のストレッチ
【メリット】
・肩こりや腰痛の軽減
・下半身痩せ
・下半身の冷えを緩和
・スポーツの怪我予防
【ポイント】
・前脚を90度に曲げ頭頂を伸ばす。
・両手で床をかる～く押す♪
※上記のストレッチがしんどい方は以下の動画にあるストレッチをおススメします。
Q&A
ストレッチには種類があると聞きました。何が違うんですか？
ストレッチは大きく「動的」と「静的」に分類されます。ざっくりですが、運動前に適したのが動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチと考えて下さい。このブログでご紹介しているのは、静的ストレッチです。以下、動と静のメリットです。
動的ストレッチ
ラジオ体操のように身体を動かしながら関節や周辺の筋肉を柔らかくするストレッチで、以下動的ストレッチのメリットです。
・「よし！今から動くぞ」と気持ちにスイッチが入る
・心拍数、筋肉の温度、交感神経が上がりやすい→運動の怪我予防
・運動のパフォーマンス向上
静的ストレッチ
動きはなく、15～30秒程ジワ～っと伸ばすストレッチで、以下静的ストレッチのメリットです。
・「はぁ～気持ちよい。」といったリラックス効果
・疲労回復効果
・柔軟性を上げやすい
・強度が低いので手軽に始められる
結論から言えば、どちらも大切！自分の目的に応じてストレッチを選べるとGOODです。まずは、手軽に始められる静的ストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ご紹介したストレッチはどこでも簡単にできます。ストレッチは最も簡単に始められるトレーニング。生活の中にストレッチを取り入れるだけで、ヒップラインは随分と変わりますよ！
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