管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
骨盤や身体の歪みの原因は、日々の間違ったウォーキングの積み重ねかもしれません。ウォーキングの事例を交えてお伝えします。
ウォーキングの事例
向かって左の画像は、重心が片側へズレています。
以下、重心がズレる2つの大きな要因です。
①腹筋とお尻、内ももの力不足
画像のクライアント様(Uさん)は下腹部の力不足により、うまく骨盤を安定させられません。また、内ももとお尻の筋肉不足で自分の体重を支えられないのも相まって、重心がずれるのです。
②筋肉バランスの左右差
上記の画像は当スタジオにある進化系ボディアプリケーション peak a body【ピーク ア ボディ】で測定したUさんの筋肉バランスです。
青色が強くなると普段使えていない弱い筋肉を表し、赤色が強くなると普段使いすぎているを表します。
右半身と左半身で明確に色が違います。このような左右差の強い状態でウォーキングしたら、歩く度に身体や骨盤の歪みを助長するでしょう。
言いたいこと
事例にあるような身体の状態で例えば毎日7,000歩、ウォーキングしたら？
その小さな積み重ねが骨盤や身体の歪みへ繋がるのです。
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