身体が大きくないと通用しない?高校スポーツの現実と食


身体が大きくないと通用しない?高校スポーツの現実と食

管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。中学生アスリートの保護者様へ。
高校入学時の身体の大きさで、周りの子と1年の差が出る。」
私は高校の部活のコーチやトレーニング指導者と話す機会がちょくちょくあり、その際に耳にした言葉です。

 

成長には個人差があるので皆が戦える身体を作って高校へ進学することは難しい。しかし、中学生の内に必要最低限な食事の知識や食習慣を身につけて進学することは大切だと私は考えています。今回は身体を大きくするために中学生が【食事の知識】と【食習慣】を身につける必要性についてお伝えします。

 

 

高校の競技生活は決して長くない


高校スポーツの現実と食 競技生活

高校生の競技生活は約2年半…それよりも短い競技もあるでしょう。言い方を変えれば、競技生活はあっという間に終わるし、限られた時間の中で結果を求められます。

 

 

「高校入学時の身体の大きさで、周りの子と1年の差が出る」


中学 アスリート 食事 栄養

私は以前、とある高校の野球とサッカーのコーチ陣から、上記のような言葉を貰いました。勿論、全てのチームや高校ではありませんし、1つの目安に過ぎませんが身長や体重、採寸の数値によってレギュラーの見込みチーム】と【控えのチームへ振り分けられてしまうこともあります。

 

成長には個人差があり、皆が戦える身体を作って高校へ進学するのは難しいから、私は「アンフェアだ!」とちょっと残酷な気持ちにもなりますが、これも勝敗のある高校スポーツの現実です。

 

また、中学生の内に食の知識や食習慣を身につけていないと、高校で身体を作るのに時間が掛かり過ぎて【スタメン落ちをする・周り子と差をつけられる】といったことがあります。身体が出来上がってベンチ入りやスタメンになれた頃は、残りの競技生活は後3ヶ月…ということも。

 

だから私は中学生のうちに、身体を作るために必要最低限な食事の知識や食習慣を身につけることは大切だと私は考えています。

 

 

まとめ


私は中学アスリートへ高校でも自分の好きな競技で結果を出して欲しいと強く願っています。そのためには、中学生の内に必要最低限な食事の知識や食習慣を身につけることが大切。しかし、中学生は1人でそれらを身につけるのはまだ難しく、親や周りの大人のアシストが必要なのです。

 

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