管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。体脂肪を落としたいサーファーへ。
サーフィンには適度な体脂肪が必要です。「体脂肪はバンバン落とせば良い!」というわけではないのです。今回はサーファーに体脂肪が必要な3つの理由をお伝えします。
体脂肪とは
体脂肪とは身体の中にある脂肪のことで、皮膚の下にたまる「皮下脂肪」と内臓の周りにたまる「内臓脂肪」の2種類に分類されます。(どちらかと言えば、皮下脂肪より内臓脂肪の方が落ちやすい。)
【消費エネルギー < 摂取エネルギー】つまり、使い切れなかったエネルギーは体脂肪として身体に蓄えられるのです。
サーファーに体脂肪が必要な3つの理由
①長時間サーフィンができる
体脂肪はエネルギーを蓄える「タンク」。
身体を動かす主要なエネルギー源は糖質と脂肪で、その大きな違いはエネルギーになる速度。童話の「うさぎと亀」みたいな関係で、糖質(うさぎ)は早く、体脂肪(亀)はゆっくりエネルギーを生み出します。
例えば、たくさんパドルをしたり、ライディングをする場合は、体脂肪のタンクからエネルギーを作りだすので、適度な体脂肪があると長時間サーフィンできるのです。
②身体の冷えを予防する
例えるなら体脂肪は「布団」、筋肉は「湯たんぽ」。
体脂肪は筋肉が作り出した熱を保温する働きがあります。体脂肪がないと、水温や風で身体が冷え「寒いし、身体が動かない!」なんてことがありえます。寒い時期のサーフィンは、体脂肪が大活躍するかもしれません。
③身体を守る
例えるなら、体脂肪は荷物を包装する「プチプチ」。
パドルで波を乗り越えた時やワイプアウトした時に波のインパクトから身体を守ります。特にお腹周りには骨がないので、体脂肪(プチプチ)の役割は重要です。
まとめ
サーファーには、適度な体脂肪は必要。
「体脂肪は落とした方が良い」と決めつけてはダメです。体脂肪を減らしたい人は、体脂肪のメリットやデメリットを知った上で考えることが大切かなと思います。判断に迷う方はお気軽にご連絡下さい。
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