肩をすくめる姿勢はNG。人から最も見られるのは背中


肩をすくめる姿勢はNG。人から最も見られるのは背中

管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
今回のテーマは肩をすくめる姿勢の改善。気になる方は背中美人体操もご紹介するので、是非トライして下さい。

 

人から最も見られているのは背中?


肩をすくめる姿勢NG 人から最も見られるのは背中

人を見るときはどこを見ますか?顔😃・身体の正面・下半身?
私は職業柄360度、全身をボーと見ますけど、後ろ姿は身体の歪みや重心のズレなど多くの情報が手に入るので、結構重視します。

 

また、人から最も見られているのは後姿(背中)と言われることもあり、後姿って大事かもしれませんね。

 

クライアント様からは以下のようなご相談が多いのも何だか納得できます。
・自分を後ろからた時、老けて見えるから姿勢をどうにかしたい!
・写真に写った後ろ姿にがっかりした。肩周りがちょっと…嫌だ。
・人前に立つ仕事だから、360度美しくい姿勢になりたい。

 

 

筋肉が正しい位置に肩甲骨を安定させている


筋肉が正しい位置に肩甲骨を安定させている

筋肉バランスや生活習慣によって人それぞれですが、肩をすくめる人は『肩甲骨を下げる力不足だな~。」と感じるケースは多い。

 

肩の動きの土台となる肩甲骨は浮遊骨(ふゆうこつ)と呼ばれ、股関節と違い特定の場所にガコッとはまっていません。※股関節は骨のくぼみにポコッとハマっている感じ。

 

筋肉が正しい位置に肩甲骨を安定させている。つまり、正しい肩甲骨の位置は、肩甲骨に付着している筋肉バランスが大切です。

 

 

肩甲骨を下げる力が弱くなる


肩をすくめる姿勢 肩甲骨下げる力

 

肩甲骨の動かす機会が少なくなると、肩甲骨を下げる筋肉は弱くなり、肩甲骨を上げる筋肉が強くなりやすい

 

PCやスマホいじ・座りながらの作業は、「肩を上げる動作が多いので、その筋肉は強くなり肩が上がってしまう。」って感じでしょうか。

 

単純な考えですけど、肩甲骨を下げる筋肉をつければ、肩をすくめる姿勢改善に効果◎後ろ姿がグッと美しくなります👍。おススメの背中美人体操をご紹介しますね。

 

 

簡単!背中美人体操


【目的】

肩甲骨を下げる筋肉をつける

【ポイント】

エクササイズをでは肩をすくめぬよう、肩甲骨を下げながら動く

【注意点】

・無理をしない
・呼吸を止めない
・身体に違和感があれば運動をしない

 

 

まとめ


肩甲骨を下げる筋肉が弱くなると、肩をすくめる姿勢になりやすい。肩甲骨周辺の筋肉のバランスは人ぞれぞれ複雑なので、気になる方はご連絡下さい。
目指せ背中美人👌

 

 

 

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