管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。綺麗に痩せたい人へ。
そのためには食べ方も大事。お腹は減っていないけど何とな〜くある物を口に入れるクセがある人はご注意下さい。今回は綺麗に痩せるための食べ方ついてご紹介します。
お腹が空くメカニズム
血液中には糖が含まれ「糖が少なくなったよ！」というサインを脳がキャッチすると「あ～、お腹空いた😋」と感じます。これを血糖値が低下した状態とも言います。
血糖値が高い(お腹が満たされている)状態は身体に適量のエネルギーがあるので、食べれば太りやすい (余ったエネルギーが体脂肪として貯蓄する)。
「そんなの当たり前じゃんね。」と思うけど、ところがどっこい。日常生活でコツコツ実践するのは難しいものなのです。
何となく食べとは❓
私は以下のような食べ方を『何となく食べ』と命名しています。
・お腹は空いていないのに戸棚や冷蔵庫にある物をパクッて食べちゃう
・食後でお腹は満たされているけど、口寂しいから軽い物をパッと食べる
・特別な理由なく、食事以外で1日に数回飲食をする
私もこの食べ方のクセがあるので、若干心苦しいのですが…😓 塵も積もれば山となると言うように、例え50㎉前後の軽食でも1日に数回、何となく食べをすれば200㎉前後。これを毎日続けていたら、体脂肪と言う名のエネルギーの貯蓄が結構できます。
何となく食べの改善方法
「何となく食べのここが厄介だな～。」と私が思うのは、無意識に習慣化されることです。「自分は大丈夫かな？」とちょっと気になる人は、1日に飲食した物をメモや写メに残すことをおススメします。
客観的に自分の食生活をみることで、気付きにくい習慣が見えてくることもありますよ。まずは、何となく食べの有無を確認して、あるならば回数を減らすところから始めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
綺麗に痩せたい人は、何となく食べに気をつける。食べ方は人それぞれにクセがあり「改善方法が自分に合わない。」といった場合もあるので、気になる方はご相談下さい。このブログで綺麗に痩せるためのヒントがみつかることを願っています。
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