管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。2017年3月サーフィンの選手帯同でオーストラリアへ行きました。そこで得た情報・感じたことをお伝えします。食事編は恐らくこれで最終回です。
何かの試合でオーストラリア行くアスリートへ
今回のテーマは、オーストラリアで手に入る/食べられる日本食です。試合に勝つためには『食べ慣れた物』や『自分がホッと落ち着く物』を食べた方が良いでしょう。
食事には身体のコンディションを整えるだけでなく、試合前の緊張をほぐしたり、逆に程よく気持ちを高める効果もあります。そのような食事は日本食が多いので、オーストラリアで手に入る/食べられる日本食についてご紹介します。
テリヤキが大人気? オーストラリアの日本食レストラン
Noosa Jpapanese restaurant
オージーから人気の日本食と言えば、寿司・海苔巻き・テリヤキ丼。最近では唐揚げ・トンカツ・うどんなどの認知も上がってきています。オージーは「これは日本食でしょ?」と言うけど…チャーハンなんかも知名度はありますね。
Noosa restaurant
オーストラリアの日本食レストランでは、主に上記にあげた料理を食べられます。また、どちらかと言えばTaka away(持ち帰り)できるお店が多いと感じます。
味は個人的な意見ですが、塩分控えめで甘味が強い。値段は鳥のテリヤキ丼1,000~1,200円前後、海苔巻き1本300~400円…日本食は安くないので、金銭面を考慮するならば、スーパーで日本の食材を購入して作った方が安上りでしょう。
オーストラリアのスーパーで買える日本の食材
日本と違い、お米の種類が多いのでそれぞれの特徴を覚えておくと便利です。
①Basmati
日本ではカレー料理屋さんで使われているお米だと思って下さい。
②Medium Grain
ミディアム グレィン 日本のお米と似ていて、オーストラリアでは最もポピュラーなお米。米ぬかは多くよく洗米してもちょっと臭みが残る。しっかし浸漬して、多めの水加減で炊くと美味しい。
③Long Grain Rice
最も安く料理の腕前が試されるお米。炊いてもパサパサ感が強くクセがある。
④Sushi Rice
写真にはありませんが、日本のお米と一番似ている。モチモチ感と水っぽさがあり、値段は高い。
干しシイタケや干海老、高野豆腐も手に入ります。オーストラリアは中国系の人も多いので、日本食材より中華系の食材の方が手に入れやすいかもしれません。
ワサビやマヨネーズ、寿司用の酢・醤油、酒、みりんなど。個人的に感じるのは、酢は酸っぱさ抑えめで醤油は塩分控えめです。酒とみりんは“照り”を出すには良いかもしれませんが、甘味は出しにくい。
お菓子
試合前におススメしませんが、カップラーメン。日本とは辛みやコクなど味が違うので、チャレンジすると面白いかもしれません。
これらも試合前におススメしませんが、インスタントラーメンの棚です。味は日本より濃い物が多いように感じます。
日本の味噌汁やパン粉、カレールゥです。個人的な見解ですし、調理する水の関係もあると思いますが、日本と同じ味ではありません。
野菜は日本とさほど変わりませんが、ゴボウやレンコン、大根など「煮物」に使うような野菜は手に入りにくいかもしれません。
葉物野菜の種類は日本より多いかもしれません。
まとめ
食事には身体のコンディションを整えるだけでなく、試合前の緊張をほぐしたり、逆に程よく気持ちを高める効果もあります。私達はみんなで普段食べなれた食事をワイワイ作ることもあり、程よいリラックス感を得たり、翌日の試合に向け集中力を高めることができました。
あなたがオーストラリアで手に入る/食べられる【日本食】を上手く活用して、試合に勝てることを願っています!
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