管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。体脂肪を減らしたい人へ。
体脂肪を減らすためには、定期的な体重(筋肉量、体脂肪量を含む)測定が必要です。体重の数値に捕らわれずに体脂肪を減らしていく方法もありますが、数値で増減を管理した方がモチベーションを維持しやすいでしょう。
体重は運動や筋肉量、職種など個々の生活習慣に応じて1日に約500~1500g変化するので、測定するタイミングは大切です。この記事では正しい体重の量り方についてお伝えします。
NGな体重測定のタイミング
以下のタイミングで体重を量っている人は要注意。もしかしたら、正確な数値ではないかもしれません。
・食後2時間前後
・トレーニング(運動)後
・お風呂やサウナ後
これらは食事での水分増加・運動やお風呂での汗による水分減少などが要因し、正確な数値が出にくいのです。絶対NGという訳ではありませんが、あまりおススメはしません。
この他、寝る直前の計測も悪くないのですが「眠くてうっかり量るの忘れちゃったー。」ということも多いので、イマイチかもしれません。
Okayな体重測定のタイミング
毎朝、トイレに行った後に体重を量る
このタイミングは1日の中で1番安定した数値が出るので、おすすめしますよ。量る習慣が付けば30~60秒あれば終わる作業なので楽ちん。もし、朝に体重が増える日が続いたら、前日・前々日の食生活を振り返ると尚GOODですよ。
まとめ
・食後2時間前後、トレーニング(運動)後、お風呂やサウナ後は正確な数値が出にくい
・毎朝、トイレに行った後に体重を量る
私のクライアント様で見た目やサイズは変わっているのに「体重が全然減らない。逆に数値が増えたり減ったりを繰り返す。」と相談をうけました。(おかしいな…)と思い色々と伺ってみたら、運動後に体重を測定をしていたようです。起床後に量るようにしたら「数値が安定して、体脂肪はなだらかに減っていくので楽しい(^^♪」といことがありました。
体重の量り方1つでモチベーションはガラッと変わることもあるのです。
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