【体脂肪を減らすコツ】睡眠に秘訣あり!


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。体脂肪を減らしたい人へ。

私の経験則ですが、どんなにバランスの良い食事をしても、睡眠をとらないと体脂肪の減りは悪い。また、身体の不調を伴う可能性が高いように感じます。今回は随分と私の経験則が入りますが、体脂肪を減らすために睡眠をとるメリットについてお伝えします。

 

結論


食事だけで体脂肪を減らすことは難しい。睡眠も大切である。

 

 

高橋の経験則


「体脂肪を減らすために食事って大切。だけど、食事だけには限界があるんだよな~。」今現在、私のキャリアでの率直な意見。

確かに食事の量や質を高めると体脂肪は減る。しかし、ある時を境目に「体脂肪の減りが悪くなる。」それだけではなく「精神的な波が大きくなる。」「体調を崩しやすくなる。」こんなことが起こる。

睡眠の時間を延ばしたり、質を高めたら上記の問題が改善するということは結構あります。ですので、私は体脂肪減のサポートをする時は睡眠も大切にします。

 

 

睡眠をとる3つのメリット


睡眠は直感的に「大事だよね~。」と思っていても具体的に何が良いのか分かりにくい。なので、体脂肪を減らすために睡眠をとるメリットを3つお伝えします。

 

①体脂肪を燃焼しやすい

体脂肪の燃焼
睡眠中は何も食べないので体脂肪からエネルギーを作りやすい。寝ている間は、筋肉・髪・肌などの身体を作りながら、日中にうけたダメージを回復するためにエネルギーを使う。寝る時、お腹の中にパンパンに食べ物が入っていなければ、体脂肪からエネルギーを作りやすい。つまり、睡眠は「体脂肪を燃焼しやすい」環境と言えるかもしれません。

 

②痩せホルモンの分泌

痩せホルモン
「寝る子は育つ」という表現に使われる成長ホルモン。子供だけではなく大人も分泌されます。成長ホルモンは、身体の回復・筋肉増加・体脂肪の燃焼を助けると3拍子揃った働きがあり、「痩せホルモン」と表現できるかもしれませんね。しっかり寝ることで成長ホルモンはバンバン出ます。

 

③太るホルモンの働きを抑える

太るホルモンの働きを抑える
睡眠時間が少ないと「食欲を増やし脂肪を溜めむホルモン」が活性化することが分かっています。徹夜の日が続くと「食欲が旺盛になる。特に夜中…」という経験をした人もいるのでは。しっかり睡眠をとると、そのホルモンを抑える効果が望めます。

 

 

適切な睡眠時間


適度な睡眠時間は人によって違うので「この時間寝ればOkay!」と言うのは難しいのですが、目安を2つお伝えします。自分らしい睡眠時間をみつけるには、以下にある①の時間と②を一定期間記録すると良いかもしれませんよ。

 

①6~8時間

適度な睡眠時間
睡眠時間は人によって本当にまばら。経験則ですが、5時間を切る生活を続けると身体に何かしらの不調が出るように感じます。

 

②起きた時の感覚

寝起き
「何だかスッキリ起きれた!」「スッと気持ち良く起きれた。」こんな感覚の時は「自分にとって、ちょうど良い睡眠時間をとれた」という1つの目安になります。

 

 

まとめ


食事だけで体脂肪を減らすことは難しい。睡眠も大切である。睡眠にちょこっと心当たりのある人はご自身の睡眠習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか。あなたらしい体脂肪を減らす方法のヒントになれば幸いです。

 

 

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