管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
体脂肪を減らすためには客観的に自分を観るが大事。
食事の記録をつけるメリット
・あなただけの体脂肪の減らし方が手に入る
・効果的な体脂肪の減らし方が観つかる
・体脂肪を減らすのが楽しくなってくる
食事記録をつける「だけ」じゃダメ
・食べた物を写メで撮って終わり
・食べた物をメモするだけ
・体重、体脂肪、筋肉量などの数値を記録するだけ
これらに当てはまった人は要注意。もしかしたら、
体脂肪が落ちた成功の要因が不透明
仮に体脂肪を落とせたとしても上記に挙げた食事記録では「成功の要因」がわかりにくい。逆に、食事記録で成功の要因を明確にできれば、自分だけの体脂肪の減らし方を確立できるのです。
ここを見落としてしまうとリバウンドを繰り返したり、「体脂肪を落とすためには○○が良いよー。」といったあま~い誘惑に乗ってしまうことも…
2つの食事記録の効果的な方法
①食事の写真、メモ、体重と筋肉、体脂肪量の数値をつける
②以下4つの中から自分ができそうな項目を1つ選び、①と一緒に記録する。※「私はできる!」という人は複数可。
項目① 身体の変化
食べ物に気をつけると身体に現れる変化は意外と早く…1~
・肌荒れが落ち着いてきた
・体脂肪がなだらかに右肩下がりで減っている
・体調が良い
・スポーツでの身体のキレが良かった
・快眠できるようになった ando more…
項目② 気分的な変化
食事は「お腹が空くとイライラする!」といったように気持ちを変化させることもあるので、気分的な変化を記録します。
記録は【今日はルンルン、普通、あんまり良くなかった】と3段階位で記録しておくと楽。面白いことに、食事の内容が良い時は気分も良い時が多いんですよ。「気分の良い日の食事」はあなたに合った食事をしているのかもしれませんね。
項目③ 排便の有無
経験則も入りますが、便秘があると内臓の働きが低下しやすいので体脂肪は減らしにくい。快便の時の食事は、体脂肪を減らしやすい食事をとっているケースが結構あります。
ですので、便通の良い日(前日を含む)は体脂肪を減らしやすい食事をとっている可能性大です。※女性ならば月経のリズムなども記入できると尚GOOD。
項目④ 行動の変化
食事に気を付けるようになると、以下のように自然と行動が変わってくるものです。
・料理を作るようになった
・外食の際にカロリー(食品表示)を観るようになった
・ダイエット雑誌を読むようになったetc…
些細なことで良いので記録を続けていくと、言葉では上手く表せないのですが、振り返った時に楽しいです。それに、体脂肪を落とすために自分に必要な行動が観えてくることも。
まとめ
・体脂肪を減らすには客観的に自分を観る
・成功の要因を明確にする
食事記録をつけて、あなたらしいの体脂肪の減らし方を手に入れて下さい。
管理栄養士の食生活カウンセリング
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