管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。ストレッチが必要だとわかっているけどできない人へ。
ストレッチは身体のコンディションを整えるのにとても有効なツールだし、くびれ作りにも必要です。しかし、時間がない・何となくめんどくさい等の理由でストレッチをできない人も多いのでは?
実は私もストレッチはめんどくさいし、その時間があるならば寝たいし、ゴロゴロしたい(笑)。そこで私の経験を踏まえて「ストレッチを続ける5つのコツ」をお伝えします。
①ストレッチをルーティーンにする
まず始めにご紹介するのは、めんどくさがりな私がしていることです。どのタイミングでも構わないので、歯を磨く・お風呂に入るように自分のライフスタイルへストレッチを組み込みます。私の例をご紹介します。
朝:5分間、全身のストレッチ
昼~夕方:5~10分間、気分と状況に応じて部位は変わる
夜:45~60分 全身と私が特に硬い部位
私はダラダラのーんびりするのが好きなので、ストレッチをライフスタイルに組み込まないと「いつまで経っても絶対にしない!」と考え、無理やりルーティーンに入れました。私と似たような考えや性格の方には、ストレッチをルーティーンにすることをおすすめします(^^)。
②隙間時間
1日中何かをし続けることはありません。多分…
ですので、トイレに行った時・家事や仕事に1区切りがついた時・今すぐ取り組むことがない時など「時間が空いたらストレッチを1種目!」というのを習慣化すると、意外と続けられる人はいらっしゃいます。
この方法はどちらかと言うと、飲食店や接客業をしている人におすすめ。これらの業種のお客様からは「ストレッチをすると仕事の疲れがすっきりする!」「仕事の集中力がUPする。」「頭が冴えわたる。リフレッシュする。」などのお声をよく聴きます。
③必要最低限のストレッチと時間を決める
・自分に必要な部位のストレッチ1~2種
・背中や胸、お尻などの大きい筋肉のみストレッチ
・1日3分
・寝る前の5分
上記のように、必要最低限のストレッチと時間を決めると良いケースもあります。
現在、私が身体サポートをしている、頑固な腰痛改善を目的とするお客様は毎日、寝る前と起床時に2~3分2種目のストレッチを続けています。その結果、現在進行形で腰痛は軽くなってきているようで「ストレッチ偉大ですね。」と仰っていました。
④お風呂でストレッチ
最近は湯船につかる人は少なくなってきているように感じますが、お風呂でのストレッチは結構おすすめ。湯船につかると筋膜と言われる部位が熱で柔らかくなりやすいので、ストレッチの効果の向上が望めるんですよ。
しかし、浴槽が狭いと動きにくい場合があるので、浴槽の大きさと相談しながらストレッチの種類を決めると良いかと思います。首肩周辺、前腕部分は狭いスペースでもできるのでおすすめです。
⑤ながらストレッチ
TVのCMの間・PC、スマホがアップロード中などの集中しなくて良い時間にストレッチをするのもGOOD。「○○しながらストレッチはどこの部位を伸ばしているかを意識しにくいからダメ!」と言う人もいますが、私はまずストレッチすることが大切だと思うので、ながらストレッチは場合によってはありだと思いますよ。
ちなみに私のお客様は、ふくらはぎやお尻、肩甲骨のながらストレッチをしている人が多いですね。ただし、その姿は周りから「お行儀が悪く」見えることがあるのでご注意を…
まとめ
ストレッチの頻度は多ければ多いほど効果的で、1日何回してもOkayです。もし、ストレッチで今の身体を変えるのならば、1種目・1分でも良いのでまずは実行して下さい。このブログでストレッチを続けるコツがみつかれば嬉しい限りです。
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