管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
「筋肉が硬くなるのは、歳のせいでしょうか?」お客様からよく頂く質問です。
いいえ、筋肉の硬さと年齢は必ずしも関係しません。ストレッチや簡単な運動習慣を取り入れることで、身体は何歳になっても柔らかくなるんですよ(^^)それに、くびれ作りには身体の柔らさは必須…なので、「筋肉が硬くなる要因と柔らかくするコツ」をお伝えします。
血流の働きと筋肉の硬さ
「硬い筋肉」ってどんな状態でしょうか?
極端な例ですが、硬い筋肉は血流が悪い状態です。血液は筋肉に酸素や栄養素を運び、老廃物を除去する働きがあり、血液の流れが低下すると筋肉は硬くなる傾向があります。血液の流れって大事です。
血流を低下させる要因
「日常生活で、同じ動作を繰り返す」
血流を低下させる要因は他にもたくさんありますが、この要因は最近多いなぁと私は感じます。
日常生活で同じ動作を繰り返すとは、例えば…こんなことです。
・同じ姿勢で長時間のデスクワーク
・家事や仕事の内容(座っている時間が長い、立って荷物の運搬をする)
・休日の過ごし方(家でコロコロしながらTVを見るなど)
身体はいつも一定の筋肉しか使わず、血流が良い筋肉とあまり良くない筋肉が生まれ、後者の筋肉は硬くなりやすい。年齢を重ねるごとに日常生活はパターン化され、気が付いたら「身体が硬くなった!歳のせいなのかな?」と感じるのです。
身体を柔らかくするコツ
日常生活で行わない動作をすることです。
単純明快なコツですが、かなり効果的。
例えば、日常生活で座る動作が多い人ならば…
歩く、小走りする、しゃがむ(スクワット)、縄跳びを飛ぶ、ストレッチをする、ボールを投げるなどの簡単な動作を日常生活に取り入れる。そうすることで普段使わない筋肉へ血液が流れ、身体は柔らかくなってくるのです。
まとめ
諦めないでください。何歳になっても身体は柔らかくなってきます。
私のサポートしている60歳過ぎの女性は身体が硬くしゃがめませんでしたが、日常生活に簡単なストレッチと運動を取り入れたら、しゃがむのはもちろん、重りを持ちながらしゃがむ運動(スクワット)を楽しんでいます。
「身体が硬くなってきたな」と感じる人は、ご自身の日常生活での動作パターンを振り返ることから始めてみてはいかがでしょうか。
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