【レシピ紹介】スタミナUP おにぎり


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。夏の高温多湿の気候は予想外にエネルギーを消耗する。それが要因でスタミナ(体力)が落ちることも…今回は【おにぎりでスタミナを上げる】をテーマにレシピをご紹介します。

 

概要


【目的】

おにぎりでスタミナをつける

 

【メリット】

・1日を元気いっぱいに過ごせる
・スポーツでの体力UP
・野外でアクティブに遊べる

 

【ここが特徴】

・簡単料理
・短時間で作れる
・旬の食材を使う

 

 

スタミナUPの訳


夏の高温多湿の気候はやっかい。身体は体温を一定に保つために、血流量を調節したり、汗を出すなどエネルギーを消耗する。それが要因でエネルギー不足になりスタミナ(体力)が落ちることも…
特に野外で仕事をする人やスポーツをするは要注意ですよ。以下に紹介する食材がスタミナUPをサポート。

 

 

スタミナUPサポート部隊


《とうもろこし》

米、麦に並ぶ世界三大穀物の1つで旬は夏。日本での本格的な普及は明治時代、北海道から栽培を始め、それから本州に広まったと言われています。北海道の人は「とうきび」と呼ぶそうです。

 

とうもろこしは、米に不足しがちなビタミンB群を豊富なので、糖質からエネルギーを効率良く作り出せる。また、マグネシウムも多く含み、エネルギー代謝を促進、筋肉の働きや代謝を調整。

 

《鶏もも肉》

ニワトリは年間を通じて約300個の卵を産むんだとか…
鶏もも肉もビタミンB群が豊富。また、鉄分は鶏肉の中でいちばん多く含み、汗の主要成分である血液を作るのに有効。

 

材料 Foodstuffs


スタミナUP おにぎり

・米
・とうもろこし(コーン缶でも可)
・鶏もも肉
・小麦粉
・ウスターソース
・醤油
・みりん
・酒
・三温糖(上白糖でも可)
・海苔

 

作り方 How to make


①下準備
鶏もも肉は一口大にカット。トウモロコシは3~4の輪切りにして、身と芯を削ぎ分ける。

②とうきびご飯
①のトウモロコシの身と芯を炊飯器に入れて炊く(調味料は必要なし。米の水加減はいつも通りで可。芯を入れると甘みが増す。)

③タレを作る
ウスターソース:醤油:みりん:酒:砂糖=2:1:1:1:0.5で合わせ、よく混ぜ合わせる。

④肉を炒める
①の鶏肉に小麦粉を叩き、フライパンで火が通るまで焼き、③のタレを絡ませる。

⑤仕上げ
とうきびご飯に④を入れ、三角形に握り、海苔を巻き完成。

 

ここがポイント


とうもろこしの甘さとタレの甘塩っぱさの組み合わせが◎。冷めても美味しい。
※余談ですが、東南アジア料理の味付けが甘い理由の1つは、暑さで消耗するエネルギーの補給が挙げられます。土地柄のクセは面白ですね。

 

【食育にもおススメ】

・とうもろこしの皮をむく
・とうきびご飯を混ぜる
・おにぎりを握る
などの作業をお子様と一緒にすると、楽しみながらおにぎりを作れます

 

 

まとめ


おにぎりは簡単&レシピは無限大。おにぎりがきっかけで「料理って面白い。」「料理が好きになった。」そんな人が増えると嬉しいです。

 

スタミナをつけるならば闇雲に食べるのではなく、それに適した食材を選ぶと効率よくスタミナUPできます。このレシピでスタミナをつけ、1日を元気いっぱいに過ごせることを願っています!

 

 

 

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