【レシピ紹介】美肌みそ汁


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。夏の強い紫外線で肌はダメージをうけます。それが要因でシミの発生へと繋がることも…。日焼け止めや帽子以外にも、食事で紫外線対策をすることもできるのです。今回は【みそ汁で美肌を作る】をテーマにレシピをご紹介します。

 

概要


【目的】

みそ汁で美肌を作る

 

【メリット】

・美肌効果
・シミの予防
・潤い肌

 

【ここが特徴】

・簡単料理
・短時間で作れる
・旬の食材を使う

 

 

美肌の訳


夏の溶けてしまいそうな日差しは気持ちが良い!湘南地方は、日光浴を楽しむ人もいれば、日焼けをしてイメチェンを狙う人など様々。でもね、デメリットも忘れちゃいけません。

 

夏の強い紫外線で増える活性酸素。それが要因でシミの発生へと繋がることも…。活性酸素には、【抗酸化作用を持つ食材】と【肌組織を修復する食材】が有効です。以下の食材が美肌作りをサポート。

 

 

疲労回復サポート部隊


《ズッキーニ》

きゅうりではなく、かぼちゃの仲間。旬は夏でフランス料理やイタリア料理には欠かせない食材。
栄養素の特徴は、抗酸化作用をもつβ-カロテンが多く含まれています。

※β-カロテンとは、体内で必要量に応じてビタミンAに変換され、効果を発揮する栄養素。β-カロテンはアブラとの相性が良いので、アブラと一緒に調理すると身体に吸収されやすくなります。

 

《オリーブオイル》

オリーブオイルに含まれるビタミンEとオレイン酸は抗酸化作用◎。オリーブオイルとβ-カロテンと合わせることで、抗酸化力はさらにUP。

 

《しらす》

茹でただけのものを「釜揚げしらす」、天日干ししたものを「しらす干し」と呼ぶそうです。
100g中に含まれるタンパク質量は、魚介類の中でトップクラスのシラス。肌の構成成分であるタンパク質を摂ることで、傷んだ肌を修復&肌代謝を促します。

 

《味噌》

味噌の茶色い成分のメラノイジンは、強い抗酸化作用を持っているのです。

 

 

材料 Foodstuffs


美肌みそ汁

・ズッキーニ
・しらす
・オリーブオイル
・だし
・お好みの味噌

 

作り方 How to make


①下準備
ズッキーニを輪切にする。

②ズッキーニをグリル
フライパンを熱し、オリーブオイルをひき①を並べ、両面に焦げ目がつくまで焼く。

③みそ汁作り
沸騰したダシに味噌をとき、沸騰直前に火からおろす。

④盛りつけ
器に②入れ味噌汁をよそい、しらすを盛り付ける。

 

ここがポイント


ズッキーニをグリルすると、甘みが増加。さらに、香ばしくて良い食感になります。

 

【食育にもおすすめ】

・ズッキーニを切る
・ズッキーニを焼く
・味噌をとく
お子様と一緒に料理すると、楽しみながら味噌汁を作れます。

 

 

まとめ


私達の日本人にとって、味噌汁はサラダよりも野菜をとれるパートナーかもしれません。味噌汁作りはとっても簡単なので、料理に苦手意識を持っている人も、是非チャレンジしてみて下さい(^^♪

 

このレシピで綺麗な肌を作り、毎日をイキイキと過ごせる人が増えることを願います。

 

 

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