管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。夏場によく起こる疲労の特徴は、タンパク質不足と暑さによるストレス。今回は【おにぎりで疲労を回復する】をテーマにレシピをご紹介します。
概要
【目的】
おにぎりで疲労を回復する
【メリット】
・日々の疲れをリセット
・ここ1番で頑張れる(活力が出る)
・夏バテ予防
・夏を元気にエンジョイできる
【ここが特徴】
・簡単料理
・短時間で作れる
・旬の食材を使う
・ゴーヤの苦味と味噌の塩気で食欲増進
疲労回復の訳
よくある夏疲れの特徴は以下2つ。
①タンパク質不足
②暑さによるストレス
①暑いとのど越しの良いそうめんやそばのみ、食欲がないからパンだけ。
②強い日差しと湿度を伴った暑さは「しんどいなぁ。なんだか気持が悪いなぁ」
夏場に不足しやすいタンパク質とストレスへの抵抗性を高めるビタミンCをた
疲労回復サポート部隊
《豚肉》
豚肉の脂身は料理に幅広く活用できます。豚の脂身は口の中の温度で溶けるので、冷しゃぶなどの冷たい調理~おにぎりのような常温料理でも食べやすい。
豚肉に多く含まれるタンパク質は以下の材料になります。
・筋肉や臓器
・酵素
・消化液
・肌、爪、髪の毛、瞳の構成成分
また、豚肉には代謝を上げる着火剤のような役割のあるビタミンB群も豊富なので、疲労回復効果をより高めます。
《ゴーヤ》別名:にがうり
1600年頃、東南アジアから沖縄に伝わったとされる夏の野菜。
ゴーヤのビタミンCはトマトの5倍で、
《味噌》
味噌の香りは「ほっ」
材料 Foodstuffs
・米
・豚肉モモ肉orしゃぶしゃぶ用
・ゴーヤ
・お好みの味噌
・醤油
・酒
・本みりん
・三温糖(砂糖でも可)
・海苔
※写真、右下は「ほおずき」
作り方 How to make
①下準備
豚もも肉は一口大にカット。ゴーヤは縦に割りワタを抜き、
②タレを作る
味噌:醤油:酒:みりん:三温糖=2:1:1:1:1の割合で合わせて、
※甘味は温度が下がると感じにくくなる特性があるので、気持ち濃い目の味付けにすると良いですよ。
③味噌炒めを作る
豚肉をフライパンで炒め、火が通ったら皿にあげる。
④仕上げ
ラップを敷いた上に③をのせ、三角形に握り、海苔を巻き完成。
ここが嬉しい
ゴーヤの苦みが苦手な方も大丈夫。
【食育にもおススメ】
・ゴーヤのワタわとる
・ゴーヤを切る
・おにぎりを握る
お子様と一緒にすると、
まとめ
四季に合わせた疲労回復を方法を生活に取り込むことは大切です。夏の疲労の特徴を理解して、あなたの疲労回復にお役立て下さい!
おにぎりがきっかけで「料理って面白い。」「料理が好きになった。」そんな人が増えることを願います。
管理栄養士の栄養サポート
・体脂肪減、疲労回復、美肌…自分の目的にあった料理のレシピが欲しい
・自分の目的に合った食べ物を知りたい
このような人は管理栄養士の栄養サポートがおススメです。あなたに必要なレシピや食べ物、食生活のスタイルをご提案します。
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