管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。疲れが抜けやすい身体を作りたい人へ。
お正月疲れと言う言葉があるように、年始めは「身体がダル重い・疲れが抜けにくい」といったことがよくあります。そこで今回は、疲れが抜けやすい身体を作るための呼吸方法をお伝えします。
呼吸が大切
疲れが抜けやすい身体を作るためには、フレッシュな酸素をいーっぱい取り込むことが大切。疲れが抜けにくい要因の1つは呼吸不足(酸素不足)なのです。
私達は肺を使って酸素を取り入れていますが、肺には筋肉がありません。肺は呼吸筋(首や肩、胸、お腹、背中、腰などの筋肉)が伸び縮みすることで動くのです。
普段使えていない呼吸筋
運動不足な人、身体の硬い人は呼吸する時に首や肩の筋肉を多用し「背中と腰の筋肉を使っていない」といったケースは多いように感じます。
それらの部位も使わないと、肺は大きく膨らまず酸素不足で「疲れが抜けにくい…」ということもあるのです。
そこで、普段使っていない『背中』と『腰』の呼吸筋を使う方法をお伝えします。
呼吸筋の機能を呼び起こし、疲れが抜けやすい身体を作って下さい♫
目的とメリット
目的
・肺の動きを活性化
・正しい呼吸方法の習得(背中呼吸)
メリット
・疲れのリセット
・肩こりの緩和
・首、肩周辺が柔らかくなる
背中呼吸の方法
①正座orあぐらをかき、野球のヘッドスライディングをするイメージで両手を伸ばす(肘は曲がってもokay)
②背中全体に空気を入れる(ロールパンように背中を膨らませる)イメージで、鼻から息をゆっくり吸う
③口から息を吐く
④自分が「気持ち良いな~。」とリラックスするまで、②~③の呼吸を続ける
ポイント
・寝る前や朝におすすめ
・①のポーズで頭のてっぺんとお尻を遠くへ伸ばす(頭頂とお尻の距離を伸ばす)イメージを持つと、背中呼吸がしやすくなる。
まとめ
・疲れが抜けやすい身体作りには、呼吸(酸素の取り込み)が大切
・普段使っていない呼吸筋(背中と腰)を使う
2017年もmake your life more comfy(あなたの人生をもっと快適に)をテーマに、「運動×食」情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。皆様にとって「2017年はすっごく良かったな。」と想える年になることを願います!
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