管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。運動をする方、スポーツ愛好家の方へ
サーフィンやSUPをする人達を観ていると、「海だー!波あるー。
テンションが上がるのはとっても理解できますが…
先週トレーニングサポートをしている男性はこのノリでサーフ開始
さて、準備運動は料理で例えるならば「食材の下拵え。」重要なのですが、準備運動不足はサーファーやスポーツ愛好家も抜けやすいので、今回は「準備運動の必要性」について紹介します。
準備運動のメリット
・怪我の予防
・運動やトレーニングの効果を上げる
・運動の出だしから良いパフォーマンスを発揮できる
・身体が軽く様々な動きに対応できる
・自分のコンディションの確認ができる
準備運動のポイントはたくさんあるので、今回は2つのポイントを紹介します。
準備運動2つのポイント ①心拍数を上げる全身運動
心拍数が上がると全身の血流もUPして、筋肉は動きやすくなる。また「さぁ、動くぞ!」といった心の準備運動をすることも狙えます。
心拍数を上げる方法は全身運動がGOOD。フィットネスクラブらば【トレッドミル(ランニングマシーン)で普通歩き→早歩き→頑張れる人は小走り】と段階を徐々に上げ心臓が軽くドキドキするまで続ける。サーフィンする方ならば、入水前
時間にすると約5~10分になるかと思います。(注:季節や温度や湿度によって時間は変わる)。心拍数を上げた後、これから紹介するストレッチをすると、筋肉はもっと動きやすくなります。
準備運動2つのポイント ②動的ストレッチ
ストレッチには大きく分けて【静的ストレッチ】と【動的ストレッチ】の2種類があります。以下の図は、背中の静的ストレッチ(動きの少ないストレッチ)。どちらかと言うと、クールダウンや就寝前がおススメ。
運動前ならば動的ストレッチがおススメ。※注:ただし、巷では「運動前は動的ストレッチの方が良い!」と言われていますが、故障を抱えている人や身体が固い人に静的ストレッチは必要な場合もあるのでご注意を。
動的ストレッチのイメージは「簡単なラジオ体操」
関節を「曲げる・伸ばす・まわす・ねじる」など身体を動かしながらストレッチします。静的ストレッチと比べ動的ストレッチは、一度にたくさんの筋肉を伸ばせるのが特徴。以下2つは動的ストレッチの一例です。気に入ったならば、ご活用ください。
動的ストレッチ①
動的ストレッチ②
まとめ
・運動前には準備運動を必ず行う。
・心拍数を上げてから動的ストレッチをする。
準備運動はトレーニングの1つ。念入りにすることで怪我の予防はもちろん、トレーニングの効果を上げる、運動パフォーマンスUPなども狙えますよ。運動前にオススメの動的ストレッチは、comfy FB(フェイトブック)で定期的に配信するので宜しければご参考にして下さい。運動で怪我をする人が減ることを強く願います。またお会いしましょう(o^^o)
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