痩せたいならお腹が空いてから食べる


痩せたいならお腹が空いてから食べる

管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
食べ過ぎはNGですが、食で痩せたい人はお腹が空いてから食べるよう心掛けると良いです。私はクライアント様の身体の状態や目的によっては「1日3食、しっかり食べましょう。」と指導しません。その辺についてお伝えしようと思います。

 

 

何となく食べ


何となく食べ

私は特にお腹が空いていない状態での、以下のような食べ方を「何となく食べ」と命名しています
・仕事中に特に食べたくないんだけ、何となくお菓子を食べる
・周りの人が食べているから私も食べる
・12:00になったからお昼を食べる
・映画にはポップコーンだから食べる
・家の冷蔵庫に○○があったから食べる

 

これらは特別に悪いことではないのですが、食で痩せたい人に関しては質問したい。「本当にお腹が空いているから食べいますか?」

 

 

豊富過ぎる食べ物のデメリット


豊富過ぎる食べ物のデメリット

今は24時間食べ物を買えるし、いつでもどこでも指1つクリックすれば食べ物が手元に届く位、食べ物に溢れています。
それはそれで便利だし、否定する気は毛頭にありません。
ただ、私達を取り巻く豊富過ぎる食べ物の影響により、空腹ではないけれど何となく食べの積み重ねにより、体脂肪の増える要因となっている。そのような人は多いと感じます。

 

私のスタジオは「痩せたい!体脂肪を減らしたい。」という目的のクライアント様がほとんどです。
スタジオに通う前の食生活を伺うと「何となく食べの積み重ねで太ってしまった。」そんなケースも珍しいことではありません。

 

 

お腹が空いてから食べる


お腹が空いてから食べる

私はクライアント様の身体の状態や目的によっては「1日3食、しっかり食べましょう。」と指導しません。
例えば、夕食は家族で外食…もしくは飲み会で沢山飲食した翌日の朝食や昼食を「ちゃんと食べて!」とは言いません。また、昼食の食事内容(量や質)によっては、「栄養満点の夕食を食べて下さい!」とも提案しません。
夜遅く、寝る前にお腹が空いて…なんて時はちょっとしたコツもありますが、それはさておき。

 

私は前日と当日、2日間の食事内容を踏まえた栄養バランスの良い食事で「お腹が空く感覚」と「お腹がいっぱいになる感覚」を大切にします。
この感覚が身につくと「何となく食べ」の頻度が減り、自然と痩せていくこともあるのです。

 

 

まとめ


食べ過ぎてはNGですが、食で痩せたい人は「何となく食べ」をせず、まず始めにお腹が空いてから食べるよう心掛けてはいかがでしょうか。

 

 

『運動×食』で美しく痩せたい方はご相談下さい。

 

 

 

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