管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
食事は五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を活用して味わいます。特に秋は秋刀魚の焼く匂い、新米が炊ける匂い、石焼き芋の甘い匂いなど、食材の匂いも良いから「食欲の秋！」なんて呼ばれるのかもしれませんね。
さて、今回は匂いについて。体脂肪を減らすために食事を頑張っているクライアント様のサポートから「なるほどね〜。」と思ったことがあったのでシェアします。
食べないより食べた方が体脂肪は減りやすいので、私の食事サポートは基本的に結構食べます。ただ、そのクライアント様は食欲が上がらないので、それを上げるために「あーでもないこーでも無い。」と色々と挑戦しましたが、結果は思うように上がらず…。
ある日、その方は鼻炎持ちだと知って、「あ、食事で匂いをかげていないのかも💡。」と思い、以下のような匂いのある食べ物や調理法をチョイス。すると食が進むようになり、体脂肪の落ちはもちろん、肌の調子も良くなってきています。
・焦し醤油(焼き鳥やウナギなどの匂いのイメージ)や味噌焼き
・ソースを使った料理
・焼魚
・にんにくやスパイス
・ラフランスやオレンジなどの果物
言いたいこと
食欲は匂いで向上することもある。
運動同様に食にも正解はありませんね。個人によってポイントは全く変わるのですから。食に関するお悩みがある方はご相談下さい。
管理栄養士の食生活カウンセリング
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