管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。先日、サーフィンでパドル(うつ伏せでサーフボードに乗り、クロールのように水をかき移動する動作)するのがめんどくさて、海の中をテクテク歩いて移動しました。
そうしたら、下半身はパンパンの筋肉痛でえらいことになりました。水中の歩行は結構、辛いのです。パドルしている方が楽だったってね(笑)なので、今回のテーマはアクアウォーク(水中歩行)です。
ところがどっこい
怪我をしてリハビリ期に入った方、膝や股関節痛がある方は、お医者さんから「アクアウォークをしましょう!」なんて言われるケースも多々あります。しかし、アクアウォークで状態が悪化することもあります。
アクアウォークが推奨される理由
浮力と言って、水の中に入ると身体が軽くなる現象があるので、関節痛のある方へプールの運動は勧められます。ちなみに、膝、腰、肩と身体が水に深く入るほど身体は軽くなります。
アクアウォークで身体を痛める理由
水の中でプカプカ浮いていれば感じませんが、動き出すと身体には向かい風みたいな感じで、進行方向と逆から水の抵抗がかかります。身体が軽いからと水の抵抗を意識せず、とにかく早く歩き過ぎたり、ダイナミックに身体を動かし過ぎると関節痛を悪化させることがあるのでご注意を。
また、速度にもよりますけど水の抵抗が加わるから、陸上の歩行よりアクアウォークの方が体幹へ強い負荷が掛かります。私は昔、アクアウォークのレッスンを担当していました。お手本を魅せるのが凄ッごく辛かったと記憶しています。
まとめ
アクアウォークをする際は、水の抵抗を意識してゆっくり丁寧に歩く。早く歩き過ぎる、ダイナミックに身体を動かし過ぎるなどの「~過ぎ」はNGですよ。
もし、関節の痛みがある方やリハビリが上手くいかない方はご相談下さい。
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