開脚ができなくても大丈夫。大切なのは全身の柔軟性


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。柔軟性を上げてくびれを作りたい人へ。

 

くびれ作りに柔軟性は必要不可欠。だからと言って、私は開脚にはあまりこだわっていません。
開脚はあまりできなくてもひょいひょい動ける人も見てきたし、逆にペターと開脚はできるけど、動きはギクシャクしていたり、足首や上半身はガッチガチに固まっている人もサポートしてきました。

 

 

全身の連動


歩く、階段を登る、しゃがむ、立ちながら××する、振り返る…日常生活での人の動きはつま先~頭まで全身が連動するので、柔軟性にこだわるなら開脚よりも、全身の方が大切。

全身の柔軟性をあげるためには、まず自分の最も硬い部分をみつけて伸ばすことです。

 

この部分は個人によって異なるので、ブログでは何とも言えない。しかし、多くの人へおススメしたい部位は、背中とモモ裏、ふくらはふぎの3つ。歩く機会が減ったり、座り仕事が長くなるとこり固まりやすい部位です。

 

 

おすすめのストレッチ


上記3つの部位を同時に伸ばせる、よくばりストレッチをご紹介します。

【方法】
①伸ばしたい背中側の手で足の外側をつかむ(動画は右の腰と背中をストレッチしている)
②手を伸ばしながら、目線はおへそを覗き込みようにする

【強度変換】
・膝は曲げて良い
・柔らかい人は足を伸ばして行っても良い
・つま先を伸ばさず、足首を返しながら行うとふくらはぎも伸びる

【ポイント】
左右に上半身を振ったり、軽くねじるなどして気持ちよく伸びるポジションをみつける

 

 

まとめ


ペターとした開脚ができなくても大丈夫。大切なのは全身の柔軟性。
COMFYでは自分に必要なストレッチを知りたい方はバランストレーニングをおススメします。

柔軟性を上げて、あなたの生活がmore comfy(もっと快適)になることを願っています。

 

 

バランストレーニング


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