管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。身体のコリを改善しながら、くびれを作りたい人へ。
肩こりや腰痛…恐らくほとんどの場合は、筋肉のコリが大きな要因ですし、コリのある身体ではくびれ作りは難しい。それを改善するためにストレッチは凄く有効な手段ですが「狙っている部位が伸びているかわからない。」といったご意見は多数頂くので、ポイントを1つお伝えします。
身体の末端と中心の距離を伸ばす
例えばモモの裏を伸ばす場合、かかとと股関節の距離を引き伸ばすイメージを持つと伸びやすい。
モモ前を伸ばすなら、つま先とモモの前の付け根の距離を伸ばすイメージで行う。
胸を伸ばすなら、手指とみぞおちとの距離を伸ばすイメージ。
鶏ささ身やネギ、キャベツに繊維があるように筋肉にも繊維があり、ストレッチはその繊維方向に沿ってニューッと伸ばすと効果的。全身の筋肉繊維の多くは縦方向に走っているので『かかとやつま先、手などの末端』と『股関節やみぞおちなどの身体の中心』の距離を伸ばすイメージを持つとストレッチの効果は上がりやすいのです。
まとめ
ストレッチの効果を上げるなら、身体の末端と中心の距離を伸ばす。ちょっとイメージの持ち方や数cmの姿勢の違いで伸び方は変化するのです。
ストレッチで肩こりや腰痛のないライフスタイルを作って下さい👍
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