ストレッチで柔らかくなる6つのコツ


ストレッチで柔らかくなる6つのコツ

管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
肉体疲労を改善したい&身体を柔らかくした人へ。

 

先日、クライアント様からこのようなご質問を頂きました。「疲れをとりたいので、ストレッチをしています。ストレッチをするポイントは何ですか?インターネット調べても情報が多過ぎて、何を選べば良いかわからない。」個人的には結構多く頂く質問だな〜と感じたので、今回は私が考える6つのストレッチのポイントをお伝えします。

 

 

ストレッチの6つのポイント


ストレッチの6つのポイント

①呼吸をする

筋肉は息を吐くと『ビヨ〜ン』と伸び、逆に止めると伸びが悪くなる特性があるので、特に息を吐くことを心掛けて下さい。

 

②イタ気持ちよいことろでとめる

「痛ッ!」と思わず顔をしかめるところまで伸ばすと筋肉は「ギュ」と固まる特徴があります。無理をせず、痛いけど気持ち良いところでストレッチして下さい。特に男性は「痛い方が効果がある!」と考える方が多いのでご注意を。

 

③スッと伸びるまで続ける

ストレッチは全身の力みが「フッ」と抜けて(脱力)、ストレッチしている部位が「スッ」と伸びる感覚が出るまで続けて下さい。時間にすると個人差があるので、目安は約30秒〜2分。5〜10秒前後でストレッチを終える方は、結構多いように感じます。

 

④自分に合ったルールやタイミングをみつける

ストレッチは1日何回しても構いません。朝、晩。仕事の合間、トイレへ行ったら…自分の中でルールを決めたり、ストレッチできるタイミングをみつけて下さい。「〇〇で/にしなければならない!」と決めつけるとかえってストレスになったり、プレッシャーになりやすいでしょう。

 

⑤軽く捻ってみる

筋肉の繊維は伸び縮みするバネのようなイメージで、その繊維を伸ばすことをストレッチと言います。胸や背中、お尻など大きな筋肉の繊維の方向は縦横、斜めと複雑に走っているので、ストレッチをする際は上半身や下半身を軽く捩じると伸びやすい。ストレッチしながら、軽く捩じりを入れて自分が「気持ち良い。」と感じる姿勢をみつけて下さい。

 

⑥Beforeを撮る

自分の変化がわからないと面白くないし、モチベーションも下がりやすいので、ストレッチをする前の状態を撮っておくことをおススメします。写真はあぐらや前屈、後屈、開脚、何気なく立った姿勢などが良いでしょう。身体が変わる楽しさを知りモチベーションUPするために、Beforeを撮っおくとことは意外と重要ですよ。

 

 

まとめ


ストレッチは1日3分でOKAYです。歯を磨いたり、お風呂に入るようにストレッチを習慣化して、自分の身体と向き合う時間を作って下さい。1ヶ月続ければ、身体は変わりますよ。私のクライアント様は1ヶ月でできなかったあぐらをかけるようになった方もいらっしゃいます。
このブログがあなたのストレッチに役立つことを願っています。

 

 

 

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