骨盤は歪まない


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。数年前と比べ、日常生活にトレーニングを組み込む人が増えてきて嬉しい今日この頃。日常生活だと決まった筋肉しか使わず、トレーニングで普段使わない筋肉を使うのはすっごく有意義(^^)。

 

ただし!トレーニングを正しい姿勢・正しい動作で行わなければ、バランスのとれた筋肉(目的にあった身体)をつけることは難しい。逆に、正しくない姿勢や動作を繰り返すことによって、トレーニングをしているのに痛みや怪我を引き起こす可能性だってあるんですよ。今回は「正しい姿勢」についてお伝えします。

 

 

同じ姿勢の人は1人もいない!


「姿勢はその人の歴史」という言葉があるくらい個人の生活習慣を表します。人間の身体の基本的構造は同じでも、1人として同じ姿勢の人はいません。姿勢は年齢、仕事、生活習慣、怪我や病気、スポーツ歴などの影響で変化します。

 

 

姿勢の変化には、筋肉のバランスが関係する


筋肉には最適な長さ(効率よく働ける長さ)があり、この状態を保っていれば姿勢は悪くなりません。筋肉のイメージは「バネ」の。バネは伸びすぎていたり、縮みすぎると効率良く動いてくれませんよね?

 

骨盤は歪まない。本当の要因は…


余談ですが、骨盤はゆがみません。極々、ゆがむことはあるようですが…骨盤自体が大きく動いたり曲がったりすることありません。正しい表現をするならば、骨盤がねじれる、もしくは傾く。骨盤のねじれや傾きの要因は、筋のアンバランスです(バネの伸び縮みが上手くいかない状態)。

 

 

筋肉のアンバランスを改善する方法!


正しい姿勢に大きな影響を与えているのは、股関節と背骨につく筋肉。これら周辺の筋肉のアンバランスが悪い姿勢を作り出しているのです。アンバランスを改善するには、股関節・背骨周辺の「硬縮した筋肉&伸びた筋肉を正しい長さに戻す」ことが大切。

具体的に硬縮した筋肉にはストレッチ伸びた筋肉には、トレーニングを行います。例えば、もも前はストレッチをして、モモ裏をトレーニングをする。ももの付け根はストレッチをして、お尻はトレーニングする。このように前後左右の筋肉のバランスを整えます。

 

今回はここまで!


「姿勢を改善する為には、ストレッチした方が良い筋肉トレーニングをした方が良い筋肉がある。」ということをこのブログで理解して頂けたら、バッチリです。姿勢改善に関するブログは、随時アップするのでチェックして下さい♫

せっかくトレーニングをするならば、安全に効率良く結果を出して欲しいので、今回はこの話題を選びました(*´▽`*)。またお会いしましょう!

 

バランストレーニング


バランストレーニングでは、あなたの姿勢や動作からストレッチした方が良い筋肉トレーニングをした方が良い筋肉を分析します。
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