管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。風邪をひいた人へ。
ドカンと急に寒くなる日があると、風邪をひいてしまうことも多々あります。予防するのが一番ですが、風邪をひいたら「しょうがない!」できるベストを尽くして早く回復しましょう。そこで、活躍するのが水分と身体を温める工夫。今回は風邪を早く回復させる方法ついてお伝えします。
世界各国で風邪を引いたときに食べる物
日本では風邪を引いたら「お粥やうどん」が定番ですが、他の国ではどんな物を食べるのでしょうか。
東南アジア圏 お粥
アメリカ、カナダ チキンヌードルスープ
鶏ガラスープの中に野菜とパスタを入れる
ノルウェー カリフラワースープ
カリフラワーを牛乳と野菜スープで煮込む
ロシア ボルシチ
ビートと野菜、肉を煮込んだスープ
フランス ホットワイン
温めた赤ワインにシナモンやレモン、はちみつを入れたもの
ドイツ ハーブティー
ハンガリー ガーリックハニー
ニンニクをすりつぶしてハチミツと混ぜたもの
私は以前、ドイツ人の友人に風邪を引いた時は「少量のウィスキーだ!」なんて言われましが本当かどうか(笑)文化や価値観が違うと風邪の対処方法も変わるところが面白い。さて、どの国にも共通しているのは「水分と身体を温める」ことでしょうか。
風邪を引いた時のポイント
風邪を早く回復させるポイントの1つは代謝をグングンあげることです。そのためには「水分補給と身体を温める工夫」が最も楽ちんで、効果があるかもしれません。
①水分
風邪を引いている時は代謝がグングン上るので水分をたくさん使います。しかし、体調が悪いと「水分を飲むこと」が億劫になり、水分不足なりやすくなるこも。そんな時は、野菜スープやハーブティーなど「味や香りがある飲食物」を心掛けると、水分はとりやすくなりますよ。
②身体を温める
そもそもですが、身体が温かくないと代謝をぐーんと上がりません。以下、身体を温める工夫です。
・汗を蒸発させやすい服を身につける
・身体を温める食べ物(詳しくは下記、関連ブログをご覧下さい)
・手首足首などの「首」がつく部位を温める
・ぬるい~温かい飲み物を心掛ける
まとめ
風邪を早く回復させるには、水分を補給と身体を温める工夫が大切。
風邪は予防するのが大切ですが、ひいてしまったら「しょうがない!」できるベストつくす。風邪を引いても早く回復できる人が増えることを願います。
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