管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。効率良くトレーニング効果を出したい人へ。
近年、フィットネスクラブに通わなくとも自宅トレーニングやランニング、ウォーキングなど身体を動かす習慣をもつ人が増えてきました。嬉しいですね(^^)。
トレーニングの効果を上げる方法は星の数ほどありますが、特に大切なのはトレーニングの内容を頭で理解するだと思います。今回はトレーニングを頭で理解するメリットについてお伝えします。
このような人は要注意
・腹筋運動、スクワット、ウォーキング、ジョギングなどのトレーニングの目的を理解していない。
・筋トレでどこの部位を使っているのか意識していない。
・ストレッチでどこを伸ばしているかわからない。
一言でいうと、なんとなく身体を動かしている人は要注意。トレーニングで得られる効果を十分に発揮できていないかもしれませんよ。
私はクライアント様に運動を提供する際は「トレーニングの目的」+「トレーニングで使う部位」をお伝えします。目的とは例えば脂肪燃焼や腰痛の予防、肩甲骨周辺の柔軟性を上げるといった感じです。
トレーニングを頭で理解する３つのメリット
狙いたい筋肉を引き締められる
筋肉を動かしているのは脳なので、頭を使いながらトレーニングをすると無駄な身体の動作が少なくなる。「頭で考えすぎて動けなくなっちゃった。」そこまで考え過ぎる必要はありませんが、無駄な動きは少ない方が狙いたい筋肉へ刺激を入れられます。
②モチベーションの維持・向上
トレーニングの目的を理解していないとある時に思うんですよね「何ために運動しているんだろう。」って。よくあるのは3日坊主や飽きてやめてしまうことでしょうか。
トレーニングの目的を理解している人の運動継続率は高いなという印象があります。
③効果的なトレーニングメニューを作れる
考え方は色々ありますが、トレーニングでの醍醐味は弱点を「伸ばすことにある」と言えるかもしれませんね。自分の弱点を理解していると効果的なトレーニングメニューを作れます。
まとめ
トレーニングの効果を上げるためにはトレーニングの内容を頭で理解することが大事です。
こんがらがっている人がいらっしゃいましたら、是非整理してみて下さい。
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