管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。サーフィンやSUP、ダンス、スポーツをもっと上手くなりたい人へ。
私は自分のエクササイズやサーフの動画を定期的に撮影しています。動画には「うわぁ…マジか…」と目を背けたくなる現実がありますが(笑)客観的に自分の動きをみることはとても大切なので、「客観的にみるメリット」について紹介します。
客観的にみるメリット
・スランプから脱出するきっかけになる
・動きに無駄がなくなる
・出来なかった動作が出来るようになるヒントがみつかる
・自分のクセに気がつき、修正をかけられる
気付きがないと修正は生まれない
・動きがなかなか上達しない
・練習はしているのに身につけたい動きができない
・身体のコントロールが上手くいかない
・タイムが縮まない
スポーツをしていると悩みがつきません。
上記の要因の1つは「動きへの慣れ」。良くも悪くも、動きに慣れてしまうと自分のクセや問題点には気が付きにくいもの。でもね、気が付かない限り修正は生まれないのです!
動画のここが良い
動画を撮ることの何が1番良いかと言うと…気付きが生まれことです。例えば、こんなことに気がつきます。
(例)
・野球:イメージでは上手くできているけど、実際はバットが振りきれていないな。
・水泳(クロール):真っ直ぐ泳いでいるつもりだけど、水をかく時に軸がぶれてるな。
・サーフィン:自分の感覚は良いけど、波に対して身体の捻りが足りないな。
・テニス:サーブを打つ時に重心が後ろに残り過ぎているな。
気付き→理解→修正
気付きが生まれれば、修正の必要性を理解できるのでスランプ脱出やプレーの向上に役立つのです。
また、お子様のスポーツの上達にも効果有り。大人が子供のプレーについて口であーだこーだ言っても、子供自身が修正の必要性を理解しないと、なかなか行動へ移しません。そんな時は客観的に自分の動きをみせると、すんなり行動してくれることもあります。
まとめ
・動画で客観的に自分の動きをみる。
・動きに慣れてしまうと自分のクセや問題点には気が付きにくい。
・気付きが生まれれば、修正の必要性を理解できる
客観的に自分の動きをみると、理想と現実のギャップにガッカリするし、撮影をするのがついつい面倒くさくなることもあります。ですが、スポーツをもっと上手くなるためには、客観的に自分を観ることです。
バランストレーニング
・スポーツでの基礎体力を向上したい
・無駄のない身体の使い方を手に入れたい
このような人はバランストレーニングがおススメです。運動で体幹力をつけたり、正しい身体の使い方を身につけます。
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