管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。身体の歪みを改善したい人へ。
不思議なもので、使わない身体の機能はドンドン低下します。それが顕著に表れるのは「足首と足裏」かもしれません。
この2つの部位が機能低下すると、身体は歪みやすくなったり、捻挫やひざ痛などの怪我もしやすくなるのです。
足首と足裏の機能向上するメリット
・「象さんの足首」なんて言わせない位、綺麗な足首ライン
・膝から下のムクミ緩和
・姿勢の改善
・スポーツをする方は、怪我の予防
2つ以上当てはまる人は要注意
・足首が硬く、かかとを上げないとしゃがめない(ウンチ座りができない)
・足の指先が反っている
・外反母趾気味
・土踏まずのアーチがない、もしくはあり過ぎる
足首と足裏の機能
足裏と足首は身体の部位で唯一の地面との接点している部位で、働きを例えるならばベビーカーのコロコロする部位。身体の動きをコントロールするハンドルと表現できるかもしれません。
足裏・足首の機能を低下させる要因
足首と足裏は歩行や階段を上がる、しゃがむ際に凄く使います。以下の生活スタイルの人は、足裏・足首の機能低下に要注意ですよ。
・普段、座っている時間が長く、歩行するのは1日60分以下。
・ハイヒールで立ち仕事をする(つま先立ちになるので足裏、足首は機能し辛い)
・移動手段はもっぱら車やバイク、自転車。
でも、履物をすぐに変えるのは無理…歩く時間は作れない…という方も大丈夫です。1日3分で足裏・足首の機能を高める体操を2つお伝えします。
足首&足裏の機能改善体操
①グーパー体操
①足の指の間に手指を入れ、お互いに「グー」
②手足の指を同時に「パー」
※①と②を10回前後くり返す。
②【足首の動きつき】グーパー体操
①足を遠くへ伸ばすイメージで指先を軽く丸める。(床にあるタオルを足指でつまむ感じ)
②足首を返しながら、足指を開く(パーをする)
※①と②を10回前後くり返す。
まとめ
使わない身体の機能は衰えますが、使いだせば何歳になっても機能は向上します。
ここでご紹介した2つの体操は寝ながら、TVを見ながら、お風呂に入りながらでもできます。1日3分だけでも足首・足裏のケアをして、体の歪み改善にお役立て下さい。
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