肩こりや腰痛は動く部位だけでもストレッチ


管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。肩こりや腰痛がしんどい方へ。

 

肩や腰に痛みや不快感があると億劫になりますが、動かせる部位だけでもストレッチすることをおすすめします。それをするだけで、肩こりや腰痛は緩和することもあるのです。

 

痛みの原因はまだ…


現在、肩こりや腰痛で痛みが出るメカニズムはハッキリとわかっていません。ただ、痛みはその部位への血流低下が関係しています。

 

痛みがでるまでの3ステップ


肩こり 腰痛 痛み

①猫背や背中を丸めた姿勢でのデスクワーク、スマホを覗き込む姿勢などは、肩や腰周辺の筋肉を緊張させ、その周辺の血管を圧迫。

 

②血流は低下して、細胞のエネルギー源となる栄養素や酸素の運搬がスムースに行われず…老廃物の蓄積&細胞の代謝は落ちて、筋肉はこり硬まっていく。

 

③こり硬まった部位からは、痛みを感じさせる物質を発信。「痛い…」「だる重…」と痛みや不快感を感じる。

 

 

痛むから動かさないはNG?


肩こり 腰痛

痛みや不快感があるから、動かしたりストレッチをするのが億劫に…でも、筋肉は動かさないと衰えて、ますます硬くなることもあるのです。

そんな時は痛いところではなく動かせる部位をストレッチすると、肩こりや腰痛は緩和することもあるのです。以下、その理由です。

 

 

筋肉は連動して動く


全身の筋肉は繋がっていて、筋肉は単体で動くことはなく連動して動く。

例:肩を動かす動作(ばんざい)

バンザイは肩だけが動いているかと思いきや、脇腹や前腕部分も動いています。

例:しゃがむ動作

しゃがむ動作は、膝だけが動くのではなく、足首や足の指先の筋肉も動くのです。

 

つまり、肩こりならば【脇腹や前腕部位】、腰痛ならば足首を動かす【ふくらはぎや足の指先】のストレッチすると、痛みや不快感が緩和することがあるのです。

 

 

まとめ


・全身の筋肉は繋がっていて連動して動く。
・痛みや不快感があっても、動かせる部位だけでもストレッチをする。

肩こりや腰痛を緩和させるためには、肩や腰をストレッチするだけではないんですよ。このブログが肩こりや腰痛で悩む人の役に立てば幸いです。

 

 

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