効果絶大!硬い体を柔らかくする変わった方法


効果絶大!硬い体を柔らかくする変わった方法

管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
体を柔らかくする方法はストレッチだけではありません。この記事ではちょっと変わった方法で硬い体を柔らかくする方法をご紹介します。

 

 

もも裏を柔らかくする


もも裏を柔らかくする有名なストレッチは、下記画像にある長座や立位での前屈でしょう。
もも裏を柔らかくする

 

今回紹介する変わった方法は、以下の画像にある仰向け&立ちながら行うもも上げ。
これでも、もも裏が柔らかくなるのです。
仰向けもも上げ
仰向けでのもも上げ
立位のもも上げ
立ちながらのもも上げ

 

もも上げをする前と後の前屈の違いをチェックしてみましょう。
ちなみに回数は、仰向け&立ちながらのもも上げをそれぞれ10回しました。
立位前屈
長座前屈
※ヤラセではありません。画像が切れていて申し訳ありません(泣)
・前屈では手がペタッとつくようになりましたね。
・長座では上半身が随分と前方へ傾きました。
仰向け&立ちながらのもも上げで、もも裏は柔らかくなるのです。

 

 

もも裏が柔らかくなった理由


柔らかくした筋肉の反対側の筋肉へ力を入れる。これが結論です。
このトリックと言いますか。仕組みは筋肉の働きと位置関係を理解すると「なるほどね~。」と納得できるので、それについてお伝えします。

 

関節を動かすために筋肉は骨をサンドイッチしています。

上腕骨
腕の骨は『力こぶ』と『二の腕』にサンドイッチされている

 

肘の曲げ伸ばし
力こぶが縮み、二の腕が伸びることで膝は曲がる

 

背骨
背骨は『腹筋』と『背筋』にサンドイッチされている

 

背骨の曲げ伸ばし
腹筋が縮み、背筋が伸びることで背骨は丸まる

 

このように関節を動かすために筋肉は骨をサンドイッチしています。
ですので、先ほどご紹介した「もも上げ」で、太もも前にギュと力を入れる(縮める)たら、反対側のもも裏は柔らかくなった(伸びた)のです。

 

 

言いたいこと


では、この方法をどのようなシチュエーションで活用したら良いかと申しますと、1つは身体がものすごく硬い人に有効です
例えば、前屈で全く手が届かない!とか、開脚が全然開かない!なんて人へオススメ。

 

筋肉を柔らかくする方法は、ストレッチだけではないのです。体を柔らかくしたい!ウエストラインも綺麗に絞りたい。そのような方はご相談下さいませ。

 

 

 

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