管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
フェンシングジュニア(高校1年、中学3・2年生)のトレーニング指導で長野へ行って来ました。その様子をお伝えします。
2018年3月18日トレーニングの様子
さて、始まりはあずさの車窓から🙌
「いつも海ばかり見ているけど山もいーなー。」と思いながらウトウト😪ポカポカ陽気で気持ち良かった。
念願のスーパーあずさにも乗れて感無量…いやいや、仕事はこれから💦
駅構内に足湯があるちょっと変わった上諏訪駅へ到着🚉
上諏訪駅から車🚙で1時間ほど。山々が近く迫力満点の場所が今日の目的地。
保護者様から美味しい牛すじカレーをご馳走になりました🍛とっても美味しかったです♬
トレーニング開始。
こんな使い勝手の良い施設を手配して頂きありがとうございます!
対象者様は4月から高校1年生と中学3・2年生なので、以下2つに重点を置きみっちりトレーニング。
①バネのように伸び縮みする、しなやかな筋肉
②効率の良い身体の使い方(FRピラティスを基本した)
まずは始めに、フェンシングで使う上半身の筋肉の柔軟性をチェック。
重りを使う持ったウエイトトレーニングでガツガツ追い込むのも必要かもしれませんが、この年齢の子達(特に男の子)はまだまだ成長期なので、バネのように伸び縮みするしなやかな筋肉を作る方が私はおススメ。
フェンシングで使う下半身の筋肉の柔軟性をチェック。
身体が硬いことは決して悪いことではなく「身体にまだポテンシャルがある!」ってことです👌ストレッチ系トレーニングは実施すれば結果が凄く出るので、毎日コツコツ頑張って欲しいです。とっても😉
皆、まだまだ身体の伸びしろあり。
毎日、今日のストレッチを忘れずに!あとは…柔軟性テストも定期的に💡自信を持って!身体能力はもっと上がるから👍
続いて、効率の良い身体の使い方を練習。
スマホやPC、電化製品などに効率の良い使い方があるように、身体にもあるのです。
一生懸命になり過ぎて写真を撮り忘れた…以下の項目を練習しました。
★肩甲骨の使い方
→突きに力強さを出したり、リーチがグンと伸びる
★背骨の動かし方
→しなやかな上半身の動きを作る
★頭部の重心のとり方
→前屈みや体幹が倒れるのを防止する
★前と後ろ足首の重心のとり方
→体幹が安定し、踏み込みと戻りも速くなる
★股関節の使い方
→低い姿勢を長くキープできたり、楽に動ける
★骨盤のポジショニングと胸の動き
最後は皆でかっこよく決めました👌
長野県で活躍している栄養士さん(Y子ちゃん)が彼らの栄養管理をサポートしているので、身体の状態(成長)はすこぶる良い感じ。1人の子の身体は3ヶ月前に会った時とは違い、全身ガシッとしました。半年後の彼らの身体つきでは私、負けちゃうかも💦トレーニングを指導しながら「食事も物凄く大切だな。」と感じましたよ。
ジュニアアスリートの食事相談でY子ちゃんと連絡を取りたい方は、COMFYにご連絡下さい♬
まとめ
皆へ伝えたいことは以下3つ
・よく食べて寝る(これはY子ちゃんに聞いてね。)
・ストレッチで目指せ!しなやかな筋肉
・効率の良い身体の使い方を身につける
トレーニングはホールランを狙わず、毎日のコツコツとした積み重ね。それが最も競技力を上げる近道です😤
私はもっとgreatな指導ができるようフェンシングの勉強をして、また皆と会えるのを楽しみにしています👍
保護者様へ
この度はこのような機会を作って頂き誠にありがとうございました。また、お忙しい中会場の手配や日時の調整までして頂き、重ねてお礼申し上げます。不安なことや気になることが御座いましたら、お気軽にご相談ください😊喜んでご対応致します。
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