管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。
バランストレーニングを8回(約2.0ヶ月)実施した、Dさんの声を紹介します。

DさんのBefore＆After

食事も頑張ったので、お腹周り(特に下腹部)が細くなりました。

腰～お尻の横が絞れましたね。

腕が見違えるほど細くなりました。

簡単なパーソナルデータ

年齢:49歳
性別:男性
職業:会社員
趣味:ゴルフ

身体の悩みや目標は何ですか

体幹強化による安定したゴルフスイングの取得と飛距離アップ。
軽度の腰痛、肩痛を持っているので、その改善と予防

どのような運動をしましたか？

・脇腹・体幹を使った捻転運動
・背中や胸の柔軟性向上のための運動
・臀部や裏モモの柔軟性向上のための運動
・主に左脚の強化（踏み込む力を増大するため)

エクササイズの感想や成果を教えて下さい

成果

（１）アプローチ、パットなどのショートゲームで体幹を使った安定したスイング（ストローク）ができるようになったので、ボールを芯で捉えるようになった。

（２）下半身、上半身の捻転力が強化されたこと、胸の開きや肩甲骨の使ったスイングができるようになったことで飛距離が大幅にアップした（冬場は普通飛距離は落ちるのですが、大幅アップにつながった）。

感想

（１）日常の動き（姿勢、歩き方、カバンなどの重いものの持ち方など）を見直すことにもつながる。

（２）運動自体は地味（でもハードなものもある）なので、3日坊主にならず自宅などで簡単に運動（復習）ができるので継続しやすい。

（３）食事のアドバイスや骨、筋肉の動きなどの説明もしていただけるので運動の目的と期待効果を理解しやすい。

バランストレーニングの良いところは何ですか？

体幹運動を中心としたバランストレーニングは①ゴルフの上達、②腰痛や肩痛の予防、③運動不足解消に効果を期待できる継続しやすいトレーニングなのがいいところだと思います。

同じお悩みをお持ちの方へメッセージをお願いします

ゴルフの飛距離アップをしたい人、ジムや自宅トレーニングが3日坊主になってしまう人、腰痛や四十肩を防ぎたい人にお勧めします！

ここがポイント

①お尻、もも裏、ふくらはぎの柔軟性UPと強化

ゴルフの基本の姿勢となる中腰の姿勢は、体の後面の柔軟性が必要不可欠です。Dさんはそれらの部位が硬かったので、柔軟性と筋力を同時に高めるエクササイズを実施しました。

②背骨の柔軟性

ゴルフの上半身の動作は、振り子のような横の動きにねじりが加わる独特な使い方(3Dの立体的な動き)をします。この動作を強化するために側屈、胸を反る、上半身をねじる動作など、しなやかに背骨を動かすエクササイズから始めました。

Dさんの実施していたエクササイズの一例をご紹介します。

まとめ

・ゴルファーにとって、お尻・もも裏・ふくらはぎの柔軟性は重要。
・しなやかに背骨を動かすエクササイズはパフォーマンスUPに有効。

Dさんへ

Dさんは「あ、こんな感じで動くと重心が安定する。楽に動ける。」といった感じでイメージ力が素晴らしく高いです。この感覚を運動神経が良いと表現する人もいらっしゃいます。エクササイズにおいて、イメージ力が高いと得られる効果はグンとアップします！
この調子でぐんぐん身体能力を高め、ゴルフも身体のコンディションも上げていきましょう🎵
Keep trying👍

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