藤沢 パーソナルトレーニング くびれ専門 Body Balance Studio COMFY 管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。運動をやめた後でもしばらくの間消費カロリーが増えます。
運動をしながら体脂肪を減らすならば、なるべく効率よく落としたいものです。体脂肪を減らす為に運動をしている人を観て「もったいないなー。」と思うことがあるので、そのことについてお伝えします。
こんな行動はもったいない！
筋トレやスタジオレッスンなどの運動を終えたら、すぐに..
・横になったり、寝そべる。
・お風呂に入ってゆっくりする。
体脂肪をもっと減したいならば、もったいない行動かもしれません。
運動後も体脂肪は燃焼する
カロリーを消費するのは運動中だけではなく、運動をやめた後でもしばらくの間消費カロリーが増えます。その状態を「EPOC」といいます。EPOCを上手く活用すると、体脂肪減にも有効ですし、身体の疲労回復にも役立つんですよ。
EPOCとは？
運動後にカロリー消費が高くなる状態。イメージとしては身体を動かした後のこのような状態です。
・身体が熱い
・息が切れる
・心拍数が高い(ドキドキしている)。
EPOCの活用法
運動強度(内容)により異なりますが、消費カロリーの増加効果は運動後1～2時間ほど続きます。つまり、脂肪燃焼効果をもっと出したい方は、運動後の時間を有効活用することがポイント。
例えば、運動後に以下のようなことをすると、脂肪燃焼効果をさらに高めます。
・すぐに横になったり、寝そべったりせず、軽いウォーキングや水中ウォークを15～20分する。
・自宅以外でトレーニングした場合は、1駅分くらい歩いて帰るなども良いですね。
・心拍数が落ち着くまで歩いて、全身のストレッチを20～30分する。
まとめ
運動を取り入れ体脂肪を減らすならば、効果を最大限に得て欲しいので今回はEPOCについて紹介しました。運動後は消費エネルギーが増えるので、その時間も有効活用する！目指せメリハリボディ！(^O^)／
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