管理栄養士×スポーツトレーナーの高橋和晃です。2017年3月31日はMEDIC First Aid ベーシックプラスの資格を更新するために大泉学園にある「らふすま」さんへお邪魔しました。そのレポートです。
MEDIC First Aid(メディック ファースト エイド) ベーシックプラスとは?
事故や緊急事態はいつでも・どこでも発生します。
簡単にこのコースの内容を表すと「効果的な応急手当で障害や死を予防する技術の習得」といった感じでしょうか。
コースのカリキュラムは心肺蘇生法やAEDの使い方だけでなく、突然の怪我(出血・やけど・脳しんとう・打撲・骨折)や突然の病気(意識障害、失神、けいれん、呼吸器トラブル、アレルギー、熱中症)などの応急手当も練習します。
私がMEDICを受講する2つの目的
①クライアント様の安全を守る
パーソナルトレーニング・グループレッスンの現場でクライアント様は、血圧が上がって気分悪くなる、脱水、貧血、呼吸器のトラブルなどを引き起こすことがあります。また、バーベル・ダンベルなどのフィトネスツールで怪我をしてしまうこともあり、その時にパニックにならず、最善の対応でクライアント様の安全を守るためです。
②スポーツ現場での普及
特にサーフィンやSUP、ボディーボードなど海のスポーツの愛好家、指導者(インストラクター)さんにこの技術を取得して欲しいのです。
海は想定外の危険が潜んでいて、最悪の場合は死に至ることもあります。実際、私はロック(岩)で深く足を切ったり、サーフボードで頭を強打して溺れそうになったことがあります。
サーフボードのフィンで顔切る、クラゲに刺されて意識が困惑する、足がつり水を大量に飲み込んでパニックになった人などに海で遭遇したこともあります。この技術を学び日々イメージトレーニングを積んだことでんで、私はその時冷静に対応できたと思えます。
安全にスポーツを楽しむために、スポーツ愛好家・スポーツに関わる指導者は是非、習得して欲しい技術です。
最後に一言
私はこの技術で、自分と他者の命や身体の安全を守れる人が増えることを願っています!
MED First Aid ベーシックプラス
MED First Aid ベーシックプラスは大泉学園にある「らふすま」で受講することができます。講師の田中真央さんは、フィットネスや日常生活で実際に体験した経験を踏まえ、現場で活用できる技術を教えてくれます。メンタルトレーナーの技術を活かした相手に安心感を与える・不快な思いをさせない「言葉掛け」まで提案してくれます。詳細は下記のリンクからご覧下さい。
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